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サブテラーの今までの構築

こんばんは、タッキーです。

 

今回はサブテラーの私個人の構築について話したいと思います。

サブテラーを大会で使用し始めたのは2019年2月からです。

それから2019年8月現在までの構築を振り返りながら自分の構築理念や採用理由などをまとめます。

 

 

 

2019年1月~3月環境

:上位デッキ、転生炎獣、サンドラ、オルフェ、閃刀姫、オルタ―、ガンドラワンキル

今年は常に群雄割拠環境が続いています。

それは年始からそうでした。特にオルフェは出始めということもあり研究が非常に盛んでした。そんな中サブテラーは苦手対面である閃刀姫の数の減少が追い風でした。(この頃はサブテラー使い始めで閃刀姫が苦手ということすら分かっていませんでしたが)

 

群雄割拠環境ということは初めから分かっていたのでサブテラーの構築は以下の2点を強く意識しました。

1、先攻で必ず勝つことは当然として、後攻でも勝てるようにすること

2、群雄割拠なため、なるべく多くのデッキに対応できる札を採択すること

 

・1について

サブテラーは罠ビです。先攻を取ることが圧倒的に有利ですし、シャンバラ導師妖魔を先攻でできたら負けると恥レベルです。それくらい先攻ということは重要です。

しかし先攻取れたら勝ち、後攻取ったら負け、なんていうのはただのジャンケンゲーですし、大会レベルで後攻時を諦めるのは自らの技量不足を認めているようなものだと思っているので、罠ビだからこそ、先攻はもちろん後攻でもしっかり勝ちにいくことを構築段階から意識しました。

 

・2について

1強環境ではピンポイントメタとなるカードが重要ですが、群雄割拠、しかも中堅クラスすらわんさかいる状態では、メインサイドEX全てが多くのデッキをカバーできるようでないといけません。

ガンドラワンキルをメタるためにみずきなどを入れると他のデッキではまず使えません。それならクロウやズメイなど多くのデッキ相手に使えるカードでメタるほうが環境全体を俯瞰して考えれば合理的です。

もちろん中にはどうしても不利デッキのために入れなければいけないカードなどもあるため一概には言えませんが、意識したのは確かでした。

 

 

 ・この時期の構築

 

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まだまだ構築を煮詰めきれていない時期だったためメインサイドEX全て微妙でした。

特にEXはもっとリンクを消して融合を2積みするべきものが多かったですね。

サイドもリブート対策に神宣を優先すべきでした。

一応この時期は公認大会で全勝を2回しました。

 

・戦績

2/8(金)公認
恐竜サンドラ 先ボタンボタン
オルターガイスト後ボタン️×ボタン
オルフェゴール 後×ボタン️×

2-1


2/11(月) 店舗代表
彼岸影霊衣  先ボタンボタン
転生炎獣 先ボタンボタン
サンダードラゴン 先ボタン️××
ベスト8止まり


2/12(火)公認
クリフォート 後ボタンボタン
転生炎獣 先×ボタン️×
転生炎獣 後××
1-2

2/20(水)非公認
サンダードラゴン 先ボタン️×ボタン
オルフェゴール 先ボタン️×ボタン️(エキストラターン入り、エキストラ決闘なし、サイコロ勝ち)
転生炎獣先×ボタンボタン️(ET入り、EDなし、サイコロ勝ち)
3-0(実質引き分け2)


2/23(土)店舗代表戦
オルフェゴール 先ボタンボタン️(ET勝ち)
オルフェゴール 先ボタン️×ボタン
オルフェゴール 後ボタン️(ET勝ちで1-0で終わり)
閃刀姫 先ボタンボタン
閃刀姫  先××
決勝で負け

3/22(金)公認
閃刀姫 先ボタンボタン
儀式青眼 先ボタン️×ボタン
サブテラー 後×ボタンボタン

3-0


3/26(火)公認
インフェルノイド 先×ボタンボタン
サブテラー 先ボタンボタン
転生炎獣 先ボタンボタン
転生炎獣 先ボタン️×ボタン
4-0

 ・先攻24戦中18回

 話は変わりますが、1月に魔弾で大会に出たときにあまりにもジャンケンが弱かったため、それ以降ジャンケンを強くなるため、ジャンケンを勝てるように意識しました。その結果7割以上先攻を取れました(中にはサイコロで取った先攻もありますがほぼジャンケンです)。

 

後攻でも勝ちにいくことを意識するとは言いましたが、先攻を取りに行くことを諦めるということではありません。むしろ先攻有利デッキなら先攻を取りに行けるための手段は手を尽くすべきです。

初見の人と最初の一回限りのジャンケン、という前提が大会上では存在しますので、この条件のみ有効なジャンケンの勝ち方は存在します。もちろん必勝ではなく、一定割合の勝率を得る方法にはなります。ここでそれを言うと今後通用しなくなる恐れがあるので公開はしませんが、ジャンケンにしろ、サイコロにしろ、自分が先攻を取りに行くためにできることの最善を尽くすことは大事だと思います。

 

 ・1~3月期を経て

総じて思ったことは神のカウンター罠は非常に広範囲に使える分融通が利かず、タイミングを逃させるなどのプレイングで対処される場面も多いです。また後手最弱カード群でもあるのでどんどん抜けていく形になりました。今だったらズメイとの兼ね合いを考慮してヴェーラーを採用していたかもしれません。全体的に丸く無難な構築でした。苦手対面である閃刀姫との実戦経験がない時期というのもあり対策が全く取れていなかったのも反省点でした。

 

 

長くなったので、今回はここで〆たいと思います。

次回も個人的な目線でサブテラーの話をしたいと思います。

最後まで読んでくれた方々、ありがとうございます。

次回もよろしくお願いいたします。