タッキーの決闘の記録

タッキーの遊戯王の記録

六花3周年おめでとう!!!!!!

3月7日はデッキビルドパック シークレット・スレイヤーズの発売した日!!

つまり六花が初登場した日なのです!!

 

六花3周年おめでとう!!!!!!

 

というわけで今回は六花3周年の軌跡を振り返ってみようと思います。合わせて私タッキーと六花のこれまでも振り返ろうと思います。

 

 

六花年表

まずは六花のこれまでの軌跡を年表にしました。いつ、どのパックでどんなカードが出てそのときどんな環境だったかをまとめました。



 

2020/01~03

まず六花が初登場した時。3年前の2020年3月7日。デッキビルドパック シークレット・スレイヤーズの発売日です。同期はあの忌まわしきエルドリッチとアダマシア。そう、この2つのカテゴリーはずっとCSレベルの環境上位カテゴリーとして常にトップにいました。登場当初こそアダマシアは全然大会では使用されていませんでしたが、今となっては環境トップカテゴリ2つと同期なせいで肩身の狭い思いをすることになるです。環境的にはオルフェのギルスが登場し、ドラグーンの全盛期真っ盛りです。あおの悪名名高きリンクロスがいた時期でもあります。そして同時に日本でコロナが広がり始めた時期でもあります。このとき自分はほとんど遊戯王のモチベがなかったので、ぶっちゃけ六花というカードが出てたことも知りませんでした。ちなみにそれまで大会で使用していたデッキはサブテラーでした。モチベがなかった原因の1つにサブテラーと同期のサラマン、サンドラ、オルフェなどが幹並新規をもらってる中、サブテラーだけは一生新規をもらえず環境的に逆風だったこともあります。今となっては自分がサブテラーを使ってたことを知る人はほとんどいない・・・。

 

2020/03~06

11期が始まりROTD発売です。ルール変更があり融合・シンクロ・エクシーズはリンクマーカー関係なく展開が可能となりました。そう、本当に短い期間でしたが、六花はエクシーズカテゴリーなので登場してすぐはリンクマーカーを用意しないと展開できなかったのです。もちろん発売時期からして、ルール変更を考慮してデザインされたのでしょう。そして早くも六花の新規カードである《六花聖ストレナエ》が登場しました。

これが六花にとって最初の革命でした。それまでの六花カードのプールからすれば圧倒的なカードアドバンテージ獲得モンスターの登場です。本来X召喚には2体のモンスターを素材に1体のモンスターを出すので-1のディスアドです。それを即座にサルベージで±0、リリースされることで+1に変えられるのでカードアドバンテージ非常に強いのです。後に長い間、「六花で強いカードはひとひらとストレナエの2枚」という状況を支えるカードとなります。

出会い

そしてこの時期の環境もまだリンクロスとドラグーンの全盛期。そしてコロナ自粛期間真っ最中です。6月になりようやくそれが収まりはじめ、自分も遊戯王にまた力を入れ始めるかと思い、サブテラーとは見切りをつけて新しいビジネスパートナーを探すことにしました。友人に良いデッキはないかと相談し、そこで提案してもらったのがドラグマエルドリッチでした。今となっては懐かしい組み合わせですね。ということでドラグマとエルドのパーツを揃えるためにROTDとDBSSのボックスを買いまくってデッキを作りました。そのときのボックスの開封結果はエルドのパーツはほとんど出ず六花の光り物ばかりでした。そう!!まさにこのときが六花との出会いの始まりでした!!!!!!初めはエルドのパーツ目当てで箱買いした中から出てきたのがきっかけでした。結局エルドの足りないパーツはシングルで集めました。そして六花のパーツがほぼ出揃ってしまったので、「ならもう組むしかねえな」と思ったのです。こうして自分と六花デッキの歩みが始まりました。

 

2020/07~09

リンクロスが監獄され、本格的に公式大会やイベントも再開され始めました。この期間にPHRAと霊使いストラクが発売されます。鉄獣戦線、電脳堺、ヌメロンが登場し、アーゼウスたった1枚追加されただけで十二獣が環境デッキに舞い戻りました。この時期からエルドで公認大会を出るようになり、大会モチベがかなり高い状態でした。また霊使いストラクの登場で、過去一霊使いデッキが盛り上がりました。公式イベントで霊使い限定交流会もあり、個人的に非常に霊使いを楽しんだ時期でもあります。そのときの模様も記事にしていますので気になる方は是非読んでみてください。

duelist-tacky.hatenablog.com

このときの六花デッキですが、自分は全く植物族の知識がない状態で、植物族にについて知ってるのはロンファバルブスポーアダンディで止まってるレベルでした。かろうじて増草剤、超栄養太陽の名前は知ってるとかそんな感じです。なので当初の六花デッキは六花パーツにロンファとサルベージ、141、リンクジャスミンを入れただけのお粗末な物でした。このときはまだ全然六花に対するモチベはない状態でした。大会用ではエルド、ファンデッキでは霊使い(と闇マリクのラー)が非常に楽しい時期だったので。

 

2020/10~12

ドラグーン、ホープゼアルが禁止、天底の使徒が制限と中々状況が変わりそうな改定。環境的には電脳堺、鉄獣、ドラメなどが暴れ始めた時期ですね。パックとしてはWPP2020、BLVO、SLT1などが発売されました。この辺りから植物族新規が多く出始めました。バラガール、イングナル、ハイペリュトンの登場です。そしてこの辺りの時期で六花デッキへの大きなテコ入れをすることにしたのです。それまでのほぼ六花のみ構築で身内と遊んだとき、あまりにも弱すぎるし、動きの幅がなさすぎたので、これはさすがにちゃんと色んな植物族とか勉強しないとダメだなという考えに至りました。その結果、初めてにん人、薔薇恋人、マルデル、超栄養太陽などをちゃんと知りました。そして、色んなカードを知っていくうちにあることに気づきました。「カンザシの蘇生効果をいまいち上手く使いこなせねえんだよなあ。カンザシがいる状態でリリースできればいいんだけど・・・。あれかぁ、ストレナエでカンザシ出せばそれが可能なのか?」「リンクジャスミンでストレナエ飛ばせれば行けんじゃね?」

 

 

 

「できたわ」

 

 

 

展開パターン(いしずえ)の発見

 

 

これが現在のカジュアル用展開型六花の全ての基礎となる動きの発見でした。リンクジャスミンでストレナエを飛ばしてロンファを出し、ストレナエでカンザシを出した後、ロンファをリリースすることでカンザシを起爆しつつ☆8を揃えてティアドロップに繋げる展開方法です。これを発見してから六花デッキは劇的に進化を遂げました。その結果ブログを書こうと思う程のモチベの向上に繋がりました。下記が、自分が最初に書いた六花の記事です。

duelist-tacky.hatenablog.com

今見直すとまだまだ改良点はありましたが、当時の六花デッキへのモチベの高さが伺えます。このときはまだBLVO発売前なので、イングナル、ハイペリュトンはいません。が発売直後すぐに構築に変化が起きます。

duelist-tacky.hatenablog.com

この記事を書いたときにはすでにSLT1でサンアバロンも出ていますが、イングナルとハイペリュトンは展開型六花に第二の革命をもたらしたと思っています。記事でも言及していますが、イングナルは植物族でも珍しい釣り上げ効果持ちです。ジャンクロンやデブリドラゴンのような便利な釣り上げモンスターが今まで汎用植物族にいなかったので、展開を横に伸ばせる貴重な存在でした。しかも☆6なので六花との相性は抜群です。これのおかげで上記の展開を更に強化できるパターンが生まれました。

 

 

展開の幅が広がったこと、発動無効持ちエクシーズが出たことで盤面もより強固になりました。上振れしないと起きませんが、六花の動きの飛躍的な向上に繋がったので自然とテンションは上がりましたね。今では展開型ではストレナエからハイペリュトンを出すのが当たり前になっているので、このときの展開方法も現在の大きな基礎になっています。

 

 

 

そしてここまで読んでいてあることにお気づきかもしれません。それは、まだ六花をカジュアルデッキとしてしか扱っていないといことです。六花を大会で使用することは全く考えていません。何せエルドリッチで大会に出ていたし、何より、このときの展開型ではどうあがいても大会レベルでは通用しないということは分かり切っていましたから。上記の展開パターンも手札全てを使ってやっと構築できるレベルのものなので仮に指名者とか入れたとしても上手く展開できないのは分かっていました。それに時代はVFD朱雀全盛期。無理無理の無理ゲーですね、ええ。

それがどうして六花で大会に出ることになるのか、転機は12月20日でした。

転機

友人が参加する個人CSで、「参加人数が少ないから参加して欲しい」と頼まれました。このとき自分はカジュアルで遊んでいる六花のモチベが半端なく高くて、逆に大会モチベがかなり下降気味でした。ちょうどエルドが逆風の環境でもあったタイミングなのもありました。なので「それなら六花で楽しんだほうが気分的にはいいな」と思い、まさかの六花でCS参加を決めました。

もちろん全く調整をしなかったわけではありません。その当時から展開型六花の弱点は把握してました。増Gも二ビルも、あまりに重く受けすぎてしまうこと、リンクジャスミン効果にうららで機能停止することなど挙げればキリがありません。そこで思いついた方法が、「ストレナエを立てて、相手ターン中にリリースすればいいんだ」ということでした。その当時、ストレナエを立てるとちょうど5回目のssになりました。そのタイミングでバック伏せてエンドすれば二ビルを食らってもストレナエは起爆する。二ビルが来ないなら想定通りの動きができる、という利点がありました。またバックを厚くすることになるので、増Gを受けてどこで展開を止めても、場にリリース要員さえいれば妨害は成り立つので、G受けを軽くできます。この発想から、罠ビ型にシフトすれば、勝てるかどうかはともかく、展開型の問題点は克服できると判断して構築しました。しかし、この罠ビ型には致命的な問題がありました。それは・・・、回して楽しくないということです。元々展開型を回していて楽しかったから六花のモチベが高かったのであって、違う型にしたら意味ないじゃんという話ですわ。そこで至った結論が、

 

 

「マッチ1戦目は罠型にして、2戦目以降はスイッチして展開型でよくね?」

 

 

そのときの構築がこれ

気合いでストレナエを立てて、ポリノシスか葵辺りでリリースして戦うのが基本です。サイチェンは3積みしてる罠全てと強貪の計15枚全てを入れ替えてスイッチします。おそらくこの型のレシピを公開するのは初めてだと思います。今思うと罠型とは言え強貪ガン積みしてるのも相当尖りまくりですねwwwこうして構築が一応はできましたが、環境はVFD朱雀を中心に鉄獣、エルド、プランキッズ、十二獣、ドラメなど明らかに六花で太刀打ちできる環境ではありませんでした。正直全部スト負け上等、六花をちゃんと回せればいいやという気持ちでした。

 

 

 

 

戦績

・太陽CS 2020/12/20

使用:六花

電脳堺(身内) 後×○×

閃刀姫 後××

ドラグニティ 先○××

コードトーカー 後×○×

結果 0-4(シングルで3勝)

 

 

・・・

 

 

 

!?!?!?!?!?!?!?!?!

 

 

 

 

 

シングルで3回勝ってる!?!?!?

 

 

おそらく×●×のときのマッチ2戦目はサイチェンせず罠型のままこちらが先攻選択で動いて勝ったと思います(記録もなく記憶もない)。ただ、ドラグの1戦目は葵のハンデスで致命傷与えて勝ったことは覚えています。とにかく問題なのはシングルでも勝ったということです。0勝から1勝にするのと、1勝から2勝にするのでは天と地ほど差があります。なぜなら勝てる見込みがすでにあることが分かっているのですから!!これが全ての契機になりました。「六花でも、もしかしたら大会で勝てるんじゃね?そうしたらデッキビルドパック シークレット・スレイヤーズは全部環境カテゴリーやん!!」こうして六花で大会参加の日々が始まりました・・・。

 

 

2021/01~03

制限改定はトーチゴーレム禁止、コロナでイベント中止再び。VFD環境がしばらく続く流れに。この時期は大会もほとんど出れず。そしてこの年は六花新規はおろか植物族新規も六花に使えそうなものはほぼない状態が続き、挙句の果てにデッキビルドパック後発組のイビルツインなどに新規の枚数で抜かれ始め、シークレットシャイニーボックスで閃刀姫、魔妖、ウィッチクラフトが新規、高レアリティ化をもらい、どんどん六花の肩身が狭くなります。2021年は六花にとってまさに冬の年となるのです。

 

2021/04~06

マジックテンペスター禁止。VFDは制限止まりで環境は変わらず。魔鍾洞が流行る。大会などは再開され始めました。この時期はそこそこ六花で大会に出るようになり、大きく勝てることはなくても反省と研究を繰り返し、構築の洗練化を続けました。この頃にはスイッチ型を完全に止めて、大会では罠型、カジュアルでは展開型と分けるようにしました。罠型の方向性も大きく固まり始めた時期です。上述したようにストレナエを立てて相手ターン中にリリースすることで誘発受けを軽くします。そしてポリノシス、水霊術葵という本来ならリリースコストのせいで2:1交換のディスアドになりやすいカードを、ストレナエをリリースすることでディスアドを軽減し強めに撃てるようにします。これがこの当時の罠型の基本ムーブです。あとは環境に応じて永続罠などで相手を封殺していきます。幸いにも六花は水・植物、除外を活用しない、魔法がなくてもある程度動けたので、御前、割拠、鉄壁、魔封じ、勅命を採用できました。

 

 

2021/4/25㈰新宿アメドリ公認

使用:60六花

フォーチュンレディエルド 後××

幻影騎士団 後×○×

@イグニスター 後×○×

結果0ー3(シングル2勝)

 

 

2021/4/29朝霞CS二人チーム

使用:40罠六花

十二エルド 後×○- チーム×

閃刀姫 後○×ET× チーム○

召喚ドラグマシャドール 先○×ET○(相手のサレンダー) チーム×

ドラグマブラマジ 先○×ET× チーム○結果:個人1ー3(シングル5勝) チーム2ー2

 

勝因

十二エルド 長期戦になったためにひとひらの無限リソース

閃刀姫 神宣でセルフ4000バーンから、隙きをついてショットキル(ウィドウアンカーに薄氷)

召喚ドラグマシャドール スタンバイポリノシスから葵

ドラグマブラマジ 神宣神通でセルフバーンからショットキル

 

敗因

十二エルド 誘発踏みすぎ

閃刀姫 先攻1ターン目から動かれすぎ

召喚ドラグマシャドール 先攻メルカバーとアレイスターの流れがきつい

ドラグマブラマジ 里あるときに限って魔法5枚、パニッシュメント連打を超えられない

 

 

2021/5/15朝霞CS二人チーム

使用:40罠六花

純デスピア 後×× チーム×

幻影 先○×× チーム○

罠コードトーカー 先○×× チーム×

十二獣鉄獣 後×× チーム×

結果:個人0ー4(シングル2勝) チーム1ー3

 

ベンガランゼスを蘇生できることを忘れない

4体展開でもイングナル使えばハイペリュトンベンガランゼスが立つ

 

 

 

 

 

2021/07~09

デスフェニ、勇者が台頭し始めました。大会にはあまり出られてない時期でした。年表にもある通り、パックは出ても六花にとって有益なことはほとんどない状態なのでこの時期から六花新規が欲しすぎて頭がおかしくなり始めてました。こういう新規が欲しいと妄想したり、デッキビルドパックカテゴリーの新規枚数をリスト化したりしてました。

 

2021/9/15中野非公認(罠ビ)

相剣デスフェニ 後××

アダマシア(カジュアル勢?) 後○先○

勇者GS 後×○×

 

 

2021/10~12

長かったVFD時代が終わりを告げて、魔鍾洞も禁止になり、本格的に勇者デスフェニ環境の到来です。あらゆるデッキが勇者かデスフェニのどちらかは採用し、トップに君臨するデッキはそのどちらも採用できるデッキが上り詰める時代です。そして六花にはそのどちらの採用も厳しいものでした。最序盤ではひとひら、ないしロンファnsから効果発動が基本になるので勇者との兼ね合いは最悪ですし、デスフェニとはシナジーが全くないです。大会環境的にも完全に逆風なのですが、この時期にある大きな出来事が起きました。

 

伝説の五遊祭

友人に誘われ5人チーム戦のCSに参加することになりました。このとき、ほとんど環境デッキとの対面経験がなかったので前日の夜から家で合宿状態でした。正直勝てる見込みはほとんどありませんでした。

 

 

 

 

 

2021/11/3朝霞五遊祭(罠ビ)

Dサンドラ  後×× 負

相剣  先 ×○× 3戦目ET 負

サラマン  先 ○×○ 勝

勇者プラン  先 ○-- 勝

・トナメ

閃刀姫 先○×ET- 分

幻影 後×× 負

サラマン 先×○× 負




 

マッチで2回勝利しました。

しかもこの内1回の勝利がチームの勝利に関わる勝ちなのでチームに対しても大きく貢献できました。この日の構築はメイントークンコレクターで、とにかく勇者ギミックを絶対させない鉄の意思でした。実際予選では一度も勇者ギミックを通させませんでした。コレクターは☆4なのでストレナエの素材にもできますし、墓地でも効果を使えるので、非常に噛み合いが良かったです。ただ、デスフェニの対策が全くできていませんでした。相剣にはデスフェニで落としました。この日一番大きな戦いが予選のサラマンでした。一番大きな勝因は、相手が手札誘発を多めに握っていたことで、こちらのひとひらやボタンに対してうらら泡ヴェーラーなどで止めても、1:0交換になってるだけなので、ターンが経つごとにひとひらの自己再生からアド差を広げることができます。妨害はポリノシス葵などを頑張って引き込み、カードアドバンテージ差で勝利を掴むことができました。逆にトナメのサラマンでは、サラマンのカードを大量に引かれてると、手数とリソース差をひっくり返せないので勝てませんでした。この日改めて実感しかことは如何にひとひらが強いかということでした。そして誘発受けを軽くするという構築の成果を出せたと思います。

 

 

プランキッズ相手には召喚権潰しても素引きの大暴走で乗り越えられるから、大暴走を潰せるカードを残しておく。

コレクターで勇者を一切させない。

デスフェニは予めカンザシ出して耐えて何とかする

鉄壁で指名者、プランキッズロックを潰す。

 

 

 

屈辱の店舗代表戦

五遊祭の興奮も冷めないまま、その2日後、日本選手権当選の連絡が来ました。11月27日の回なので約1ヶ月弱の期間があります。その間に調整して、「六花で店舗代表の権利を勝ち取るぞ!!」と奮闘しました。

 

 

 

2021/11/12新宿アメドリ公認(罠ビ)

エルドリッチ 後 ○ × × 3戦目ET

D勇者 先 × ○ × 3戦目ET

サブテラー 先 ○ × ○ 

 

罠ビ対策に砂塵の大嵐いる。

うらら抜いてロンファいる。

 

 

 

2021/11/19新宿アメドリ公認(罠ビ)

アダマシア  後××2戦目ET

ジャックナイツ 先××

未界域幻影彼岸  先○××

 

シクラン効果忘れるな。

戦闘破壊できてる状況でもエリカは使う。

アダマシアはコーディネラル使うから位置ケアする。

リブートは防げない。

相手天龍雪獄打ったターンにスケープ・ゴート打ってたっぽい。

 

 

 

2021/11/21新宿アメドリ公認(罠ビ)

イビルツイン 先○××

オルフェゴール 先×○× 

リンクグッドスタッフ 先○×○

相剣 先××

 

イビルツインはアーゼウス出せちゃうからそこ意識する。(フロスト出されるとドローに繋がるからそもそも下級のリクルをさせない)

 

 

2021/11/26新宿アメドリ公認(罠ビ)

純エルドリッチ 後×ET時間切れ

アダマシア 先○××

ラドリー(身内) 後○○

 

エルド相手にスタンバイ鉄壁は意味ない。

 

 

 

 

そして日本選手権、当日・・・

 

 

 

2021/11/27新宿アメドリ日本選手権(罠ビ)

代行ストラクR(初心者) 先○○

ふわんだりぃず(身内) 後○○

ドライトロン 先○ET×ED先○

純エルドリッチ(決勝) 先××

 



 

決勝で負け

頑張りました。デスフェニ対策に迷い風を採用し、全盛期のドライトロンに気合いで勝ち、決勝まで勝ち進めました。さの対面が憎きエルドリッチ(かつて自分が使ってたことを棚に上げて)。同じシークレット・スレイヤーズ出身カテゴリということでライバル意識がめちゃくちゃ強かったです。しかし、スキドレ万別を乗り越えられませんでした。決勝という後1歩のところまで進めたにも関わらず、よりにもよって自分が使ってたから弱点なども全て把握できているエルドリッチに負けるなんて・・・。屈辱的でした。もちろん当時の六花にとってエルドは不利中の不利対面。相当対策札を入れないと厳しいのは分かっていましたが、それでも無理でした。こうして日本選手権は幕を閉じました。結果だけ見ればむしろ当時の新規のまだない六花で、決勝まで進んだことのほうがすごいですし、全盛期ドライトロンにストレナエ葵を完璧にぶち込んでマッチ勝利したことも十分誇れる戦績でした。後は今後への反省と研究に活かすことにするのでした。

 

 

2022/01~03

3度目の革命

新年早々からとんでもない情報が入ってきました。ピオネの登場です。植物族全体にとって革命的存在です。こちらも過去に記事を書いているので詳細はこちらを。

duelist-tacky.hatenablog.com

簡単に言うと植物族版アダマシア。成功すれば2体ss。さすがにやばい。デッキ内を植物族モンスターで埋めれば普通に2体出てきます。こうして展開型六花に新たな革命が起きるところから新年が明けました。

環境はフューデスの禁止、勇者パーツの規制、ミュー、ティアスケの制限とこれまでのトップデッキや出張パーツに大きく規制がかかり環境が変わることが予想される状態でした。アルバスストラクでの烙印や、新弾でのセリオンズなど新デッキの台頭が起きた時期でした。特にセリオンズは六花セリオンズという新しい構築の可能性を示してきました。ボレアはssできる植物というだけでも一定の価値があったので、展開型にすぐ採用しました。ちなみにこの時期はほとんど大会に出れてませんでした。

しかし3月29日に再び店舗代表戦当選が届くことになるのでした。再戦の地、新宿アメドリで・・・。

 

2022/04~06

勅命・アナコンダの禁止、勇者パーツの更なる規制の改定から始まった新しいシーズンで、早速公認に出て店舗代表戦へのリベンジに備えました。

 

 

 

・新宿アメドリ2022/4/1

純罠型六花

相剣 後〇〇 勝

ラビュリンス 先〇〇 勝

エルドリッチ 先〇〇 勝

 

対相剣、相手が赤しょうバロネスの妨害変なところに当てたから勝てただけ。

エルド相手に鉄壁あったらスタンバイに撃て。

 

 

公認優勝しました。

とうとう六花で公認優勝を果たしました。しかもあのエルドにスト勝ちして。五遊祭・2021年の店舗代表戦と、着実に経験値と研究の成果が出ていると実感できる結果でした。そして読んでいる方はお気づきだと思いますが、この優勝したタイミング、まだ新規来てません。それどころか情報すら来てないです。公認で優勝した日は4月1日。この数日後に六花の新規の情報が出るとは、このとき夢にも思っていませんでした。

 

 

究極の新規(ちから)

公認優勝から10日後の4月11日。今日もyu-gi-oh.jpで新規の情報が来てないか、12時ちょうどにツイッターを開くのでした。

 

 

 

 

 

 

サムネ見た瞬間に“理解”しました。「六花新規」だと。この日をどれだけ待ちわびたことか。URLを開く前から手が震えていました。とにかくやばい。まずイラストの時点でやばい。落ち着こう。全ては効果を見てからだ。そう思い、内容を確認しました。

神よ。今こそ全てに感謝します。
これまでの冬の時代を耐え抜き、報われた瞬間でした。この2枚が如何に強いかはまた記事にしてますのでそちらをご覧ください。

duelist-tacky.hatenablog.com

完結に言えば、ひとひらが完全1枚初動になったこと、メインデッキに妨害持ちが増えたこと、そして何より専用シャドウディストピアという唯一性を獲得したことが大きな変化です。こうして発売日までの間、プロキシを使い理解を深め、構築を模索し、研究に励みました。そして発売日の翌日の日曜日から、店舗代表戦の金曜日までの6日間毎日大会に出るか、身内と調整するという、人生で最も遊戯王をし続けた日々に突入します。

 

 

太陽CS 2022/4/24

閃刀姫 後×

@イグニスター 先×○×

不戦勝

DD 後×○ET×

 

相手が手札誘発使いたさそうにしてたら、握ってるものとして考えながら展開考える。

相手姫

後攻ハンド:スノードロップ、ボタン、絢爛、来々、墓穴、トップドロー来々

絢爛にチェーンなし→ひとひらサーチ

来々発動→チェーンなし

増G→チェーン墓穴

ストレナエ対象ボタン→シャークキャノンで除外

 

回答→ひとひらでしらひめ→スノードロップとしらひめで来々使いながらss→ストレナエ→ボタンでストレナエリリースしてss→ハイペリュトン出しながら深々サーチ→来々効果チェーンハイペリュトン

 

 

 

下北公認2022/4/25(罠型)

デスピア 先○×ET○

セリオンズ六花 先○○

ふわんだりぃず 後×○ET×

 

対デスピア

ひとひらに泡食らって止まる。青い伏せてエンド。

スタンバイ青い

金謙烙印融合2枚アルバス赤の烙印

金謙落とす。

何故かアルバス召喚効果破棄、一人でリンク、赤伏せてエンドしてきた。

 

 

中野非公認2022/4/26(罠型)

デスピアシャドールティアラメンツ 後×○ET×

不戦勝

スプライト 後×○ET×

 

相手の先攻時、レッドがいるならうさぎ打って止められる状況なら、あえて打たず温存して自分ターンに撃つこと考える。

 

 

 

下北公認2022/4/27(罠型)

スプライト 先○○

p.u.n.k.  後×○×

スプライト神碑(初心者) 先×○×

 

浮幽さくら通すために、わざと増Gやうらら先に撃つ。

 

 

店舗代表戦、再び

・日本選手権新宿アメドリ2022/4/29(罠型)

U.A. 先○ET○

エルドリッチ 先××

 

エルドに爆殺される

もはや何も言うことはありません。新規をもらっても万別とスキドレへの回答にはなっていないのですから、不利なことには変わりないのですから・・・。こうして日本選手権のリベンジは早々に終わりました。

 

 

しかし時期はGW真っ盛り。これまでの努力をこれで終わりにするにはもったいないと思い、CSに出ることにしました。ある意味日本選手権の屈辱をCSで果たせればと思っていた気がします。

 

 

・太陽CS 2022/5/3(罠型)

スプライト 後×○×

ダイノルフィアデスピア 先×○ET○

セリオンズ閃刀姫 先○○

勇者ハリラドン 後×○○

スプライト 後××

結果:3-2

 

うららと増G被ったら、うららから先に打つ。そして増Gは同一チェーン上で撃たない。

 

 

 

・太陽CS 2022/5/5(手札誘発型)

勇者ハリラドン 先××

相剣 後○×○

デスピア捕食植物 先○ET○

カグヤGS 先○○

スプライト 後××

結果:3-2

 

 

 

 

 

・立川アメドリ公認2022/5/21(手札誘発型)

スプライト 先×○ET×

代行天使 先○○

純エルド 先×○ET×

 

鬼ガエル召喚から入られて、落とす効果にうらら撃っても、セルフバウンスから元々の召喚権で鬼ガエルnsでケアされる。

サイチェンで月女神入れても、神宣でケアされるから結界波のほうがいい。

 

 

 

こうして新規登場からの激動の期間は終わりを告げました。

2022/07~09

GWに燃え尽きたのでこの期間は完全に大会を休んでいました。そもそも六花新規が100倍強くてもスプライトなどの他の新規カテゴリーは500000000000倍強いのでどうしようもありません。この辺りの時期には餅が死んで、イシズティアラが出てきていました。

2022/10~12

イシズティアラにメスが入りましたが、クシャトリラなども台頭し始めた時期。この辺りでもまだ大会へは休み期間中でした。しかし12月に友人との付き合いで非公認に参加することにしました。

 

・2022/12/02秋葉原ナベ非公認

ティアラメンツ 後×○ET○

ふわんだりぃず 先××(身内)

クシャティアラメンツ 後××

 

ティアラメンツにマッチ勝利

衝撃でした。まさか勝てるとは。もちろんこの当時すでに多少規制はされてはいました。しかしそれでも圧倒的なパワーを持っていたのは事実です。そのときのマッチを振り返り、どうやって勝ったのか思い起こしました。

 

 

 

「EXデッキ、金謙のコスト6枚以外、マッチ通して使ってねえじゃん」

 

まさかのメインデッキのみで勝利。つまりしらひめ、来々で相手を妨害し、永続罠で封殺し続けるという勝ち方でした。そしてこれがきっかけで思いつきました。

 

 

「もしかしてEXデッキ捨てて戦えるんじゃね?」

 

こうして全く新しい六花の構築が生まれることになりました。

 

 

2022/12/11オズCS

ラビュリンス 先○ET○

ティアラメンツ 先×○×ET

ルーン 先×○ED○

結果2-1

 

ボタンでビートしてるだけ

拮抗撃たれても諦めない

拮抗後ビッグウェルカムがなかったので負けないと判断

相手の次元障壁、御前、割拠が腐ってた

罠ビ相手にはカンザシが一番強い(パニッシュメント、ラビュの城ケア)

天龍雪獄ケアを考える

ビッグウェルカム発動されたらG撃つ

メイン拮抗、相手後手拮抗を考慮して余分な合金は伏せない。

ラビュ初手(合金ボタンシクランプリムG、ドロー合金割拠?)

 

キトカロスの②を撃ってなかったから薄氷でキトカロスをパクって、エルフからメイルゥ出させてギガンにさせて攻撃するしか択がない状況に追い込むべきだった。

 

 

 

・2022/12/23㈮ナベ非公認

LL 後○○

雪花叢雲未界域 先××(相手が後手選択)

ピュアリィ 後○ET×ED(後手選択)×

 

LLは罠ビの永続罠に弱い。

場に鳥獣がいるとSSできるやつがいるから初動狩りは状況次第ではあり。

雪花叢雲未界域はただ永続罠貼るだけだと貫通される(叢雲とかの打点があるから)

 

 

奇跡のクリスマス

2022/12/24㈯

太陽CS

 

 

電脳堺 後○ET×ED先選択○

閃刀姫 先○○

HERO 先○ET×先ED○(相手後手選択)

春化粧ナチュル 先○ET○(身内)

暗黒界 先○ET×ED×

 

60GS 先○ET×ED○

蟲惑魔 後○××

結果6-1でベスト4入賞

 

 

人生初のCS個人戦ベスト4入りを果たしました。

しかもそれが好きなデッキである六花で達成したのが嬉しすぎました。本当は優勝して、六花達に優勝というクリスマスプレゼントを渡したかったですが、それでもこの戦績は嬉しかったです。こちらも構築の詳細やプラン、採用理由などは記事にしていますので良かったら見てください。

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簡潔に言えば、EXを捨てて戦うというのは、かつて使っていた、サブテラー・エルドリッチと同じ戦法を取っていることになるのです。つまりこの構築にたどり着いたのは、今までの使用デッキ上必然だったのかもしれません。

 

 

 

コズサイでVHERO割れる。

参戦の号を白の咆哮で潰した。

ナチュル相手には「動かない」選択が強い。(カメリア、モルクリケットなど)

暗黒界にはGするとデッキデス、先攻はシルバのハンデスをされる。こっちが先攻取れない限り負ける。

 

 

 

2023/01~03

年末に遊戯王に時間取られすぎて他のことできてなかったのでまた大会は休業。1回だけ身内に誘われ2人チーム戦に出ました。

 

2023/02/04太陽CS二人チーム

蟲惑魔 先○×ET○

深淵サンドラ 後○ーー

エクソシスター 後××

60地属性GS 後×○ET×

個人2-2

チーム1-3

 

蟲惑魔相手には園の戦闘破壊耐性を忘れない

 

 

そして2月28日

MDソロモード実装

とうとうマスターデュエルに六花のソロモードが実装されました。長い間しらひめと来々の収録がされず、ずっと放置してて、その2枚が来たらやろうかなと思っていたら、まさかの2枚収録どころかソロモード実装まで。六花のシナリオまで拝める日が来てしまいました。この日からMDでも六花を本腰入れて触ることにしました。当然構築は紙とほぼ一緒です。

 

 

 

そして店舗代表戦(いま)

3度目の店舗代表戦を3月11日に控えています。もちろん場所は新宿アメドリ。もはや恒例行事です。またしてもエルドに粉砕されるのかどうか、全ては神の味噌汁というところですが、今はMDで逆にエルドを粉砕している側です。今までとは全く異なる戦い方をしているので、紙で今一度エルドと対面したらどうなるかは分かりません。そもそも当たらない可能性も十分高いですが、あの店は昔からエルドが多い特徴があるので油断できません。とにかく今は3度目の戦いに備えるだけです。

 

めちゃくちゃ長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。

そして六花3周年おめでとう。

こうして振り返ると本当に色々あったなと思います。カジュアル構築も大会構築もどちらもかなりの変遷を経ているなと自分でも思います。そして六花を取り巻く状況も色々でした。新規が出た以上、今となってはさらなる新規よりも、セレクション5がまた来て「六花収録!!全部シクになります!!」ということのほうが来てほしい気持ちです。とにかく六花に光ってほしい。特にひとひら、しらひめ、来々はノーマル、字レアのスペックではないです。今後もどうなるかは分かりませんが、少しでも六花界隈を森喘げてコナミが六花を光らせてくれたり、サプライを出してくれたりすることを願うばかりです。最後にもう一度、ここまで読んでいただきありがとうございました。この記事少しでも六花に興味を持ってもらえたら幸いです。それではまた次回の記事で。