タッキーの決闘の記録

タッキーの遊戯王の記録

六花4周年おめでとう!!!!!!

みなさん、こんばんは。

タッキーです。

今年もこの季節がやってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

六花4周年おめでとう!!!!!!

 

 

3月7日は六花が初登場したパック、デッキビルドパック -シークレット・スレイヤーズ-の発売日です。2020年3月7日に初登場してから今日で4年になります!!去年も3周年記念ブログを書きましたが、1年経つのはあっというまですねぇ~。この1年に間に六花周りの状況も少しは変化がありましたのでそこらへんにも触れていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

アロマ新規

2023年は植物族の新規がキラーポテト、ダンディホワイトライオン、レギュラーパックのノーマル枠1枚とかなり新規に恵まれない中終わってしまうんじゃないかと危惧していましたが、10月にまさかのアロマ新規登場!!アロマも10期にマジョラム達が出てから長く音沙汰なかったのでとても嬉しい発表でした。既存のアロマカードの多くは植物族を指定した効果を持っているので新規が出れば六花に組み込める余地は十分あるだろうと考えていたからでした。そして今回の新規の内容は・・・

結果から言うと新規の多くは「アロマ」カードを指定しているのでそのまま六花に組み込むには難しいです。とは言え新規のロザリーナはアロマをとうとう1枚初動デッキにまで強化しました。植物族全体で見ても、召喚するだけで簡単に+1枚のアドを稼げるカードはかなり貴重です。これで植物族には六花におけるひとひら、サンアバロンゲニウスロキに続いてアロマのロザリーナが1枚初動として君臨することになりました。そしてこれらは全て展開制限に「植物族」を指定しているので相互に組み合わせることが可能です。カジュアル用でも、大会レベルでも、構築の幅が広がったことには間違いない物となりました。

蕾禍登場

https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=1833

2024年開幕からとんでもない新規が飛んできました。「植物・昆虫・爬虫類混合カテゴリー蕾禍」の登場です。今まで植物・昆虫混合カテゴリーやその2つを指定した効果を持つカードは数多く出てきましたが、爬虫類と一緒になる物は初めてなので非常に驚きました。また効果はどのカードも非常に強力な物ばかりでした。そして何より展開制限が「植物・昆虫・爬虫類しか出せない」という内容なので既存の3種族のカテゴリーへの出張が可能な点がとても素晴らしいです。

植物族高レア一覧

アロマ新規が来たことで既存のアロマの多くが再録され、一気に高レアへと昇格しました。アロマはデッキの多くがクオシクになるハイパーキラキラデッキへと変貌を遂げました。そこで2024年3月7日現在の植物族高レアカードを一覧にまとめました。レアイティ上げの参考にしてみてください。ライロやTGのように光るようになったデッキがとても羨ましいので、もし六花が全てクオシクになることがあれば六花含め他のカードも全てクオシクにします。

 

20thシク

《アロマセラフィ-スイート・マジョラム》

20thシクはシンクロマジョラムのみです。

プリシク

《六花聖ストレナエ》

《廻生のベンガランゼス》

《クラリアの蟲惑魔》

《セリオンズ“リリー”ボレア》

プリシクは上記4枚です。

クオシク

《ローンファイア・ブロッサム》

《ガーデン・ローズ・メイデン》

《アロマセラフィ-アンゼリカ》

《アロマージ-ローリエ》

《アロマセラフィ-ローズマリー》

《アロマセラフィ-スイート・マジョラム》

《アロマセラフィ-ジャスミン》

《アロマリリス-ロザリーナ》

《アロマリリス-ローズマリー》

《潤いの風》)※罠カード

《恵みの風》)※罠カード

クオシクはアロマのおかげでかなり数が多いです。またシンクロマジョラムは20thとクオシクの2種類があります。今後もクオシクの植物族は増える可能性は十分あるので注目度が高いですね。

 

カジュアル用展開型六花の最新の構築

現在の構築はこうです。



既存の構築に2枚のカードを追加しました。大きな変化としてデッキ枚数が42枚に膨れました。とうとう40枚に収めることができなくなったという感じですね。このデッキは展開系かつ初動の多さ故にデッキ枚数が増えることは問題になりにくいです。むしろピオネで魔法罠をめくる確率が減るので全体としては良くなっていると言えます。初めての方にこのデッキの動きを説明すると、このデッキは初手でピオネに繋ぎ、ピオネでギャンブルして2体並べた後、ストレナエをエクシーズします。そしてジャスミンをリンクし、ジャスミンでストレナエをリリースして展開に繋げます。最終的に目指す盤面は決まっていて、以下の盤面の成立を目指します。



フルーチェーンリリース、モンスター効果の発動無効、カード1枚破壊、全体に効果破壊・対象耐性、一部に戦闘破壊耐性(引き次第では来々やしらひめ、六花罠での妨害も増える)

このデッキはピオネを展開の中心に据えているので、できる限り植物族モンスター以外のカードは少なくしています。そのためシンクロマジョラムのサーチ先は採用していません。その代わり、ローリエをハイペリュトンのX素材に加えます。そうすることで相手ターン中にハイペリュトンの効果を使ったあと、ローリエの回復効果が発動し、マジョラムの破壊効果、ひいてはジャスミンのサーチ効果にまで繋げることができます。この構築の良いところは全ての六花カードの効果を全て活かすことができる点です。

 

 

 

《アロマリリスロザリーナ

このデッキに採用される六花以外の植物族にはある条件を設定しています。それは「素引きしたとき、単体で運用可能であること」です。例えば捕食植物ダーリングコブラは素引きした場合、他の捕食植物もいないと効果を使えません。あくまでこのデッキの主体は六花カード達です。組み合わせて引かないといけないカードの採用は六花以外の動きを強要することになりよろしくありません。そのため、カテゴリーに含まれるカードでも、「そのカード1枚を素引きして運用可能かどうか」は非常に重要になります。ロザリーナは単体で引いた場合、簡単に+1枚のアドを取れます。またローリエと合わせて引いた場合は場のリンクジャスミンを対象に回復効果を使うことでローリエの手札からのss効果の条件を満たすこともできるし、単純に手札に抱えておくことで相手ターン中のシンクロマジョラムの破壊、リンクジャスミンのサーチのトリガーとすることができます。よってロザリーナは採用条件を満たしていると判断し採用に至りました。実際回してみると、チューナーが増えたことによりマジョラムへのシンクロ召喚パターンがかなり増えました。ただ、☆1なので☆6のマジョラムをシンクロするには工夫が必要です。なぜならこのデッキに☆5のモンスターはいないからです。パターンとしてはロザリーナ☆1+ローリエ☆1+☆4の3体で☆6を組む、ロザリーナローリエをプリムで☆を2つずつ上げる、スノードロップでロンファを対象にするなどして☆3にするといったレベル操作も考量する必要があります。とは言え既存のスポーア、バラガールもあるので大きな問題にはなりません。

 

 

 

《蕾禍ノ毬首》

以前からこんな新規が欲しいと考えていました。「植物版トリッキー」が欲しいと。毬首はまさしく植物版トリッキーそのものです。自分の六花デッキでは墓地効果を持つ植物族が多く採用されています。それらが初手に来た場合、ほとんどはssしないと墓地に送れません。ssする手段はスノードロップ、薔薇恋人、ピオネでめくれて落ちた天啓の薔薇の鐘の3つだけです。天啓の薔薇の鐘が落ちる確率は低いので、あてにはできません。例えば初手にスポーア、エリカ、ヘレボラスが来た場合、誰かはそのターン中墓地に送れず効果の使用は諦めるしかありませんでした。しかし、毬首が来たことにより、そういった状況を変えることができるようになりました。墓地にいたほうがいいモンスターを素引きしたときに効率よく墓地に送れる手段が増えたのです。とても強いことに毬首は☆1、つまり絢爛でひとひらと一緒にサーチが可能です。なので手札に加える手段はマルデルと合わせれば問題ないと言えます。上記でも挙げた「素引きしたとき、単体で運用可能であること」を満たしていて且つ欲しい要素を持っていたので毬首も採用としました。

 

 

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。今年も六花の周年お祝いブログを書きましたが、六花自体のレアリティは以前変わらず、CSなどで優勝に導くこともできていないので去年からほとんど変化はないかもしれませんが、これからも六花を大会用でもカジュアルでも使い続けようと思います。そして六花がアロマみたいに高レア化しまくってくれるのをずっと期待して待っています。他の六花使いの方にどれだけ参考になってるか分かりませんが、また何か話題があれば六花の記事を書きたいと思います。最後にもう一度

 

六花4周年おめでとう!!!!!!

 

そしてここまで読んでくださりありがとうございます。

それではまた次の記事で。